国際結婚に必要な書類について⑴
先日の続きになります。
国際結婚をするには日本人どうしでの結婚より必要な書類が増えます。
永住権を持っている、相手が海外に住んでいて結婚して日本に来るなどそれぞれ状況は違うとは思いますが、私たちの状況での婚姻手続きについてお話したいと思います。
まずは夫の背景から説明します。
夫はフィリピンの国籍ですが、小学生の時に日本に来て永住権を持っています。
日本に来て18年経ちます。
日本語は完璧に話せて、英語は独学ですが話すことができます。
母国語はスムーズには話せません。
夫のお母さんは日本に居て、他の家族はフィリピンに住んでいます。
では、本題に入りたいと思います。
最初に私たちは役所に行って必要書類について説明してもらいました。
相手国によって必要書類は違う可能性がありますのであくまでここではF国についてなので役所で確認してください。
まず普通の婚姻届けのことについて説明され、そのあとに国際結婚について説明されました。
必要書類は、
婚姻届
戸籍謄本(日本人配偶者)
国籍証明書及び訳文(パスポートの提示ができれば必要ありません)
パスポートの提示及び訳文
出生証明書及び訳文
婚姻要件具備証明書及び訳文
離婚証明書及び訳文(女性がF国国籍の場合で再婚の場合、待婚期間経過の状況が
わかるもの)
です。
婚姻届けは普通の婚姻届で大丈夫です。
私たちは記念のために桜柄の用紙を購入して書きました。
戸籍謄本は日本人配偶者の分です。ただし、本籍地が提出される市区町村役場と同じ場合は必要ありません。
国籍証明書はパスポートがあるので必要ありませんでした。
パスポートの訳文は役所から所定の用紙をもらったのでそれに当てはまるものを記入しました。
大変だったのはここからです…
あまり長く書くのは好きではないでの2回に分けて書こうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。