国際結婚に必要な書類について⑷
前回の続きです。
婚姻要件具備証明書はGETできました。
次は役所へ提出するためにすべての書類の訳文が必要になります。
役所で説明を受けた時は自分で訳してもいいし、誰かに依頼しても良いということでした。
書式も決まっているわけではなさそうでした。
最初は夫が訳文を作る予定でしたがここまで来るのに気力を使いきってしまったので依頼することになりました。
領事館はビルの中にありました。
そのビルの1階ロビーに訳文を作成してくれる事務所が出張?で来てくれていたのでそこに依頼しました。
その事務所の方はフィリピンの方もいましたが、日本人もいるので日本語で会話できました。
日本語で会話するとなんてスムーズな…笑
(そしてそこの日本人の方にとても助けられました。)
訳文は1枚につき2000円くらいだったかなと思います。
高いですが完璧にしてくれるのでとても助かりました。
その場で訳文をする書類を渡して後日自宅に郵送されてきました。
1週間はかかったと思います。
早く籍をいれたいことを話していたので早めにしてくれました。
これで結婚するのに必要な書類はすべて揃いました。
はぁぁぁ〜…ここまで長かったぁ…
改めて…
役所に提出する書類は、
婚姻届
戸籍謄本(日本人配偶者)
国籍証明書及び訳文(パスポートの提示ができれば必要ありません)
パスポートの提示及び訳文
出生証明書及び訳文
婚姻要件具備証明書及び訳文
離婚証明書及び訳文(女性がF国国籍の場合で再婚の場合、待婚期間経過の状況が
わかるもの)
です。
あと印鑑も持参していただくものに書いていました。
すべての書類を役所に持って提出し、受理してもらってください。
役所が休みの時にも婚姻届は提出できますが、確認する書類が多いので平日の方が確実かなと思います。
書類の不備がなかったので無事受理してもらい結婚することができました。
嬉しい気持ちもありましたが、出産する前にできたことでホッとしました。
国際結婚は簡単なことではありません。
けど、結婚して本当によかったと思います。
結婚までの手続きについては以上になります。
長々となってしまいすいませんでした。
次は名前変更について書きたいと思います。
あっ、あと領事館で起きた事件についても書こうと思っています。
お楽しみに…ww
最後まで読んでいただきありがとうございます。