国際結婚に必要な書類について⑶
前回の続きです。
次に婚姻要件具備証明書です。
これも手続きまでに時間がかかります。
まずこの証明書は領事館でもらえます。
この書類をもらうために必要なものは、
申請書
パスポート
NSO発行の出生証明書(原本・コピー)
在留カード(原本提示・コピー)
パスポート用サイズの証明写真3枚
NSO発行の無結婚証明書(6ヶ月以内のもの、使用目的が結婚のもの)
が夫の必要書類です。
私の必要なものは、
戸籍謄本(原本・コピー)
パスポートまたは身分証明書
パスポート用サイズの証明写真3枚
住民票
です。
またまたここでも出生証明書が必要になるので本国で取るときに忘れないように。
無結婚証明書も本国でとるものなので出生証明書をもらうときに一緒にもらってください。
申請書は領事館にあるので領事館に行ってから記入します。
領事館についたらまず窓口に行って婚姻要件具備証明書の手続きをしにきたことを伝えると記入書類がもらえます。
この手続きの時には2人で一緒に行かないといけません。
(手続きに行く時には私は妊娠中で安静が必要でしたが予定日まであと1ヶ月くらいだったので無理をしない程度に行ってきました。)
なぜなら申請書以外にも記入するものが多く、日本国籍の人も記入するものがあるからです。
そしてその量がびっくりするくらい多い…
一応日本ですが日本語は通じません。
わからないことがあってもすぐに聞ける人なんていない。
話せる人がいても1週間に1日しかいないので英語か母国語での会話です。
領事館の中で日本語なんて聞こえてきませんでした。
ちょっとした旅行気分…笑
話がずれてしまいましたが…
記入する書類はありすぎてなにを書いたのか忘れました。
名前とか住所とかは書きました。
それも普通に書くやつとひらがなで書くやつ。
かなりめんどくさかったです。
記入する書類は簡単な漢字しか使っておらず、ほとんどひらがなだったので読みにくい。
なんとなくイライラ…笑
あっ!親のこととかも書いた気がする。
とにかく多くて夫の分も合わせて10枚くらいは書いたかな。
すべての書類を書いてまた窓口に行ってすべての書類を提出します。
ここまでできればあとは待つだけです。
通常であれば受付してすぐにはもらえず、自宅郵送になります。
1〜2週間くらいかかるって言われたかな?
けど、私たちは娘が生まれるまでには籍をいれたかったのでその日に発行してもらうことにしました。
追加料金を払えばその日のうちにもらえることができます。
これは知らない人もいたみたいです。
同じように婚姻要件具備証明書をもらいに来たカップルがいてその人たちは3日後に籍を入れたかったがその日にもらえなかったので籍を入れることができないと分かって残念そうにしていました。
そういうことも教えてくれればいいのにね…
次で最後になるかな。
まだやらないといけないことがあります。
続きは次回で。
最後まで読んでいただきありがとうございます。