国際結婚に必要な書類について⑵
前回の続きになります。
まず出生証明書は本国から取り寄せないといけません。
本国に身内がいるといってもすぐに動ける人はいませんでした。
一番役所の近くにいる人は高齢でなかなか動けず、動ける方も役所から2時間ほど離れたところに住んでいました。
仕事もしているため連絡してから役所に行けるまでに時間がかかりました。
そして身内だからと言ってスムーズに受け取れる訳ではありません。
委任しましたみたいな委任状を作ってそれを持って役所に行ってもらうことになります。
その委任状も正式な物でないといけないので領事館に行って作成しました。
その書類を送って役所に行ってもらい出生証明書をもらうことができました。
フィリピンの場合は普通の出生証明書もありますが、国が承認している出生証明書でないといけないのでその手続きも一緒にしてもらいます。(レッドリボンと言われるものです)
もし時間があるのであれば自分が国に帰って取ってくるのが一番早いかもです…
本国に身内がいない、自分が帰ることもできないって人もいるかもしれませんがその場合、仲介業者のような人がいて代わりに取ってきてくれる業者もあるようです。
業者に頼む場合も委任状は必要になります。
日本の役所は受付時間開始前に並ばなくてもちょっと待てばもらえますよね?
夫情報によるとフィリピンは受付時間の1時間前には並ぶらしいです。そして受付して受け取るまでにも時間がかかるので役所は1日がかりで行くそうです。
大変ですね…
出生証明書は役所に提出する分と領事館に提出する分があるのて最低2枚は必要ですが、私たちは念のため3枚用意しました。
もし足りなくなったらまた本国から取り寄せないといけないので時間がかかります。
説明すると思ったより長くなりそうです…
分かりやすく簡潔に書く予定でしたが、いろいろ話すと長くなってしまいました。
また次回に持ち越したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。