結婚後の苗字
私たち夫婦は5月に籍を入れました。
そして娘の予定日は6月。
まぁほんとギリギリでした。
国際結婚すると姓は選ぶことができます。
変更せずそのままで夫婦別姓を使うのか、夫の姓をもらってカタカナで使用するのか、夫の通称名を使用するのかなど選択することができます。
外国籍なので書類などにはカタカナで書くことが多いと思います。
ですが夫は通称名を持っていたので普段は姓は漢字を使用していました。
義母も国際結婚で日本人の義父がいます。
その義父の姓が名前の中に入っているのでその姓を通称名で使っていました。
私の姓を変更する場合は、カタカナの場合は婚姻届を提出した時に一緒に変更することができます。
しかし、夫は漢字で私がカタカナというのは嫌だったので漢字を使用することにしました。
そのためにはまた手続きが必要になります。
その手続きは家庭裁判所で行います。
手続きしてもその姓が使用できるようになるには申請をして1ヶ月ほどかかります。
私は6月に出産予定で切迫気味だったのであまり行動できないと思い、出産が終わってから手続きすることにしました。
そして娘を出産し、里帰りも終了してひと段落したところで家庭裁判所に行き手続きをしました。
まず必要書類についてです。
申立書
戸籍謄本
切手
だったと思います。
申立書は受付した時にもらいました。
インターネットにもあったので印刷して持って行ってもいいと思います。
収入印紙や切手は裁判所にあったコンビニで購入しました。
申立書には名前や姓を変更する理由を書きます。
理由は選択する部分がありますが、具体的に記入しないといけません。
どのように書くのかは例文みたいなのが書いてあったのでそのまま記入しました。
たしか、婚姻したため、のような感じだったと思います。
すべての書類を提出して受付は終了になります。
後日審判書謄本、書類交付申請書が自宅に郵送されてきます。
書類申請書に署名、押印、収入印紙150円分を添付して返送します。
するとまた後日に確定証明書が郵送されてきます。
この書類が届けば家庭裁判所での手続きは終了になります。
役所に
確定証明書
審判書謄本
印鑑
マイナンバー
をもって行きます。
役所で姓の変更手続きをして変更することができます。
あとは免許証や銀行などの名前変更も忘れずに!
ここまで長かったですが、婚姻と名前の変更が終わり結婚に必要な手続きはすべて終了しました。
はぁ〜長かった…
皆さん、余裕を持って始めていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。