領事館での災難
国際結婚に必要な書類をもらいに領事館に夫と二人で行きました。
領事館のスタッフは皆さんフィリピンの方で日本語は通じません。
なので会話はフィリピン語か英語になります。
夫は英語は話せたのでなんとか手続きできたけどどっちも話せない人はどうするのでしょうかね…
一応日本語が話せる方もいますが毎日はおらず、聞いたら週に1日だけしかいないと言われました。
書類の記入をして受付をしたら私の住民票も必要だったようで書類の不備で今日は受付できないと言われました。
えっ…どこにも載ってなかったよ。
日本語で書かれていたサイトを見てきたけどどこにも載ってなかったよ。
すると領事館のサイトを見せつけられて確かに『jyuminhyou』と書いてありました。
すべて英語で書いていました。
いやいや、分かりにくいから。
英語できない人はどうするの?
日本語版も作ってよ。
はぁ〜…朝一で新幹線に乗って妊婦が来たんですけど…
今日はどうすることもできないです。一旦帰ってまた書類を揃えて来てもらうか郵送でもいい。と言われましたがそんな時間は私たちにはありません。
けど、どうすることもできないので帰ろうとしていました。
そんなときに救世主が現れました!!
1階に降りると訳文をしてくれた事務所の方が声をかけてくれて、『手続きできました?』と聞かれたので住民票が足りなくてと話したら、
『住民票ならこっちでもとれるよ。』
まじで?!そんなの知らなかった!領事館の人もそういうの覚えておいたらいいのに!
嬉しすぎて泣きました!心の中でね…
なので急いで近くの役所に行って住民票をもらってきました。
県外なのでちょっと時間はかかりますがちゃんともらえました。
はぁ〜感動!日本ってすごい!
住民票を持ってまた領事館へ。
今度は受理してもらうことができました。
まじであの時のお姉さんありがとうございます!
まぁそんなことがあってお世話になったので訳文も依頼することにしたんですけどね。
お姉さんがいなければ結婚できていなかったかも…ww
新幹線に乗ってちょっとした日帰り旅行。
旅行にトラブルはつきもの…
はい、そうですね。
慣れないことをする時には余裕を持って行動することが大事ですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。